6月4日は虫歯予防DAY!と言うことで今回は、虫歯についてのお話です☺️
虫歯予防のポイントはすばり「虫歯菌」「歯質」「糖分」「時間」です。✨
①虫歯菌
プラークの中に存在し、糖分を餌にして歯を溶かす酸を出します。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在しませんが、徐々に周りの大人から伝達します。
②歯質
歯や唾液の質には個人差があります。歯の質を強くするには、幼若永久歯(萌出して3年未満の大人の歯)のうちから定期的なフッ素の塗布が有効です。
③糖分
精製された白いお砂糖は虫歯菌の大好物。キシリトール等の代用甘味料を摂り入れることで虫歯の発症をコントロールできます。
④時間
普段お口の中は中性ですが、食べ物がお口に入ると酸性に傾き脱灰(歯が溶ける)が始まります。ですが唾液によって酸性で溶け出した歯は修復され、元の固い歯に戻ります。これを再石灰化と言います。
今回は虫歯予防の4つのポイントについてお伝えしました。
この機会に、皆さんも日々のお手入れや生活習慣を見直してみませんか?☺️