初めまして☺️
歯科衛生士の村山です。
私には今年5歳になる男の子がいますが、
職業柄か…子供の歯に関しては敏感になってしまいます💦
常に歯磨きの時には、虫歯になっていないか？等チェックしながら磨く毎日です。
と言うのも
歯科衛生士の子供でありながら2歳２ヶ月の時に虫歯になってしまったからです😭
乳歯は、永久歯より軟らかいので虫歯の進行が早いのですが、発見が早かったので、麻酔せずに治療ができました。
それからの私は、子供の歯磨きには歯ブラシの他にフロスを使い、ホームケアとして低濃度のフッ素入り歯みがき粉を、
歯科医院での定期検診の際に、プロフェッショナルケアとして、高濃度のフッ化物歯面塗布を受けています😊✨
様々な条件が重なる事で虫歯が発生するのですが、主な原因は口の中の細菌が食物の糖分を分解する事で造られる酸です。
この酸が歯を溶かしてしまうことで虫歯となります。
普段はこの酸を唾液の成分が中和してくれている為、虫歯になるのを防いでくれています。しかし、このバランスが崩れると虫歯ができてしまうのです。
そこでフッ素が重要になってきます✨
何が重要かと言いますと、フッ素には歯の修復を助ける効果があるのです😃✨
他にも、歯質を強化したり…など、虫歯予防になります✨
特に、乳歯や生えて間もない永久歯は歯質が軟らかく虫歯になりやすいので、フッ素塗布をすることをお勧めします✨
しっかりホームケアをしていても、100%きれいに磨くことは難しく、残念ながら虫歯になってしまう事はあります😭
虫歯が小さいうちだと、子供さんはもちろん親御さんにも負担は少なくなると思いますので、
定期的に歯科検診を受け、プロフェッショナルケアをしてもらいましょう❗
当院では、歯科検診の際にブラッシング指導をしています😊
また、個々の子供さんの虫歯になりやすい環境の改善などお話をさせてもらう事もあります😊
いつでもお気軽にお越し下さいね✨
